秋のペット霊園合同慰霊法要

去る10月10日町田市上小山田町にあるペット霊園にて毎年恒例の(春と秋の2回)ペット合同慰霊法要を行いました。参列者は毎回100名以上(コロナ禍の2年間は除く)午前、午後と1日二座法要を行っています。法要を始めた15年前は、お塔婆も私が揮毫していましたが、200~250本あったため三年目以降は、印刷塔婆にしてしまいました。😰 供養対象の動物霊は約8割が、犬と猫と兎 だが 珍しいところでは、小鳥 亀 リス モルモットやlハムスター 等の供養がある。もちろん他の動物たち同様しっかりと供養する(法華経で) しかし少し大変なのはその名前である インコのピッピちゃん 亀のチョロQ ハムスターのハム太郎君

わたしも読み方を間違えないように しっかりと名前を読むのだが~~ 「命名ハムスターハム太郎号 如是畜生発菩提心にょぜちくしょうほつぼだいしん」「○○家の愛描あいびょうくーちゃんの霊」~~ちゃん までが名前である。、、、、、やはり 噛んだり つまったり 読み方を間違えたりする

後方から苦笑が聞こえてくることもあるが、すごい剣幕で 読み方がちがうぞ~って言ってくる方もいる。 大切な家族 ずっと呼んできた名前 間違えたら 怒って当然! 冒頭の法話で「亡くなった犬や猫たちは 生まれ変わっても また犬や猫になることを望んでいると思いますか?皆さんはまた生まれ変わって猫は猫として自分のもとに来てほしいですか?」大勢に向けて話しているのでなかなか個別に返答はない

「皆さん先祖供養において様々な宗派があり,ご信仰なさっているお経があるかとおもいますが、今日は「法華経」というお経を唱えさせて頂きます。何故かというと一切経の中で、唯一法華経だけがすべての生物の成仏を約束しているからです。南無妙法蓮華経 と 唱えさせていただきます。」

「秋のペット霊園合同慰霊法要」への1件のフィードバック

  1. ご住職の良い声でペットちゃんの可愛い名前が読まれているのを想像するとほっこりしますね。

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