そしていよいよ日蓮聖人の御廟所 お舎利のあるお墓へ(御真骨とはお骨の中心となる部分)お舎利はその分骨と思われる部分が埋葬されていると考えられる
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階段を上りいよい墓前へ なんか緊張するが、早く見たくて仕方ない。初めてではないのだが、、、、、ものすごく暑かった。。。汗だくで前へと進み出る 御前様以下20名程の当宗の僧侶が すでにお経を唱えている「自我得仏来、、、、、」のんびり歩きながら
かみしめながら歩いていたので、読経(法味言上)に遅れてしまう(💦)倍増!
日蓮聖人を遺言
「波木井殿御報」弘安5年9月19日(聖人がお亡くなりになる約1ケ月前) 弟子に代筆を頼み波木井の郷に届けてもらう
原文「さりながらも日本国に、そこばくもてあつかうて、候みを、九年まで御きえ候ぬる御心ざし申すばかりなく候へば、いずくにて死に候とも、墓をばみのぶのさわにせさせ候べく候」
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意訳 日本国中の誰もがもて余すようなこんな私(日蓮)に 九年間に渡り帰依下さった波木井殿のお志は、申し上げようもないほど素晴らしく、有難いものでした。せめて私が何処で死のうとも、私の墓は身延の沢(身延山)に建てていただきたい。これからも私(日蓮)はあなた(波木井殿)をお見守り申し上げたいと思います。
忠)も~涙がとまらない、、、、、 汗やら 涙やら 顔はもう ぐしゃぐしゃ
お弟子さんたち 六老僧 の 供養塔にも お参りしました
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日蓮聖人晩年の9年間 過ごされた ご草庵跡です
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最期に 大変貴重な「霊山の契」を頂きました。この地を訪れたこと(身延山)日蓮の信徒にとってこの地で法華経修行をすること 信心に励むことこそ
「霊山の契り」の実践であること=霊山で再会しよう!という日蓮聖人の教えに対する実践
霊山とは、釈迦が法華経を説法された インドに実在する 霊鷲山のこと
「日蓮聖人」 身延に来ましたよ また来ますね